MENU

化粧品OEM 小ロット100個〜|サロン・通販・スクール向けオリジナル化粧品製造【30年実績】

プロの現場を知るメーカーだからこそ作れる、美容・健康ビジネスのためのオリジナル化粧品OEM。

エステサロン、美容室、整体・リラクゼーション、スクール、通販、クリニック…。
こんな悩みはありませんか?

  • 仕入れ値が高く、利益率が合わない
  • 技術や世界観にぴったり合う商品が見つからない
  • 既製品では他店と差別化できない
  • 同じ商品が量販店やネットでも売られていてブランド価値が保てない

こうした課題は、既製の化粧品を仕入れるだけでは本質的に解決できません。

そこで私たちが提案するのが、
「あなたの事業の価値そのものを形にする」オリジナル化粧品OEMです。

設立から30年以上、プロユースの化粧品を作り続けてきたセスコーポレーション。
エステ技術講習やスクール運営を通じて蓄積した「現場の声」を活かし、小ロットでも妥協しない処方設計を行っています。

化粧品OEMトップイメージ:オリジナル化粧品のボトルとラボ風景

サロン・通販・スクール・クリニックなど、
「自社ブランドを育てたい」 事業者様向けに、
企画〜処方〜表示〜製造まで一貫してサポートいたします。

目次

セスの化粧品OEMが選ばれる理由

  • 流行成分を“盛りすぎない”シンプルで安定した処方設計
    現場で本当に必要な機能に絞り込み、長く使える設計にしています。
  • 技術講習で培った「手技のしやすさ」を重視
    滑り・粘度・拭き取りやすさ・香りなど、施術者目線で細かく調整します。
  • 独自のネガティブリストでトラブル要因を事前に排除
    薬機法上OKでも、実務上トラブル報告の多い成分は採用しません。
  • 複数の専門工場ネットワーク
    乳化・ナチュラル処方・大ロットなど、製品に最適な工場を選定し、品質とコストを最適化します。

私たちセスコーポレーションは、
「依頼主様が安心して市場に出せること」
「エンドユーザーが安全に使い続けられること」を、
OEMの最重要テーマと考えています。

対応している業種・業態

化粧品OEMに対応している業種一覧を示す図解。通販D2C、セレクトショップPB、クリニック、異業種参入ブランド、個人セラピスト、エステサロン、リラクゼーション、整体、ヘアサロン、ホテルスパ、スクールなど幅広く対応していることを表現したグリッドレイアウト。
化粧品OEMはサロンだけでなく、通販D2C・クリニック・異業種参入など幅広い業種のブランドづくりをサポートしています。

美容・施術系

  • エステサロン
  • リラクゼーションサロン
  • 整体・鍼灸院
  • 美容室・ヘアサロン
  • スパ・ホテルスパ

スクール・教育系

  • エステスクール
  • 整体・リラクゼーションスクール
  • 美容師養成スクール
  • オンラインスクール(教材用・販売用)

通販・医療・その他

  • ネット通販(D2Cブランド)
  • ドラッグストア・セレクトショップ向けPB
  • 美容クリニック・美容皮膚科
  • 異業種からの新規参入ブランド
  • 個人事業主・セラピストの自社ブランド

「小ロット100個〜」と「本格OEM300個〜」の違い

よくいただくご質問が「何個から作れますか?」というものです。
セスでは、目的に応じて2つのスタートラインをご用意しています。

① 販売用100個〜:既存処方ベースのカスタム
・既存の安定処方をベースに、香り・テクスチャー・容器・ラベルなどをカスタマイズ
・初めてのオリジナル商品導入、テスト販売、スクール教材に最適
・在庫リスクを抑えつつ、自社ブランドの反応を確認したい方向け

② 本格OEM300個〜:ゼロからの処方設計
・理想のコンセプトに合わせて処方を一から設計
・主力商品として育てたいライン、通販用・院内専売品向け
・継続的に販売し、ブランドの柱にしていきたい方向け

100個スタートのお客様も、
売れ行きが安定するにつれて300個以上の本格OEMにステップアップされるケースが多くあります。
「最初は少なく」「売れたら増やす」段階的な設計もご提案可能です。

化粧品OEMにおけるロット数と原価の関係を示す図。製造個数が少ないほど1個あたりの原価が高くなる。
ロットが増えるほど1個あたりの原価が下がる仕組みを図解しています。

オリジナル化粧品導入のメリット

  • 自社の理想・世界観をそのまま商品化できる
  • 価格競争に巻き込まれにくくなる
  • 既製品では伝えきれない「こだわり」を表現できる
  • 定価設定の自由度が高く、利益率を設計しやすい
  • 「自社だけで買える商品」がファン化を後押し
  • お客様のご自宅で毎日“看板代わり”に宣伝してくれる
  • 物販売上が安定し、技術売上に依存しすぎない経営に
  • スクールやクリニックのブランド力を高めるツールに
オリジナル化粧品導入のメリット図解。利益率向上、差別化、宣伝効果など

こんな方におすすめです

  • 「今使っている業務用品を、自分の技術にもっと合う形にしたい」
  • 「通販やオンライン講座と相性の良い“主力商品”を作りたい」
  • 「既製品のままではブランドの世界観が伝わりきらないと感じている」
  • 「新規事業として、自社ブランドの化粧品ラインを立ち上げたい」
  • 「量販店で同じ商品が売られていて、自社の価値が薄れてしまっている」

OEMで作れる商品ラインナップ

基礎化粧品ライン(物販向け・リピート獲得向け)

  • クレンジング(ミルク・オイル・クリーム・ジェル)
  • 洗顔料(フォーム・固形石けん・液状洗顔)
  • マッサージクリーム・オイル・ジェル
  • 角質ケア(ゴマージュ・酵素・ピーリングジェルなど)
  • 化粧水・保湿ミスト
  • 乳液・クリーム(保湿・ブライトニング・敏感肌用など)
  • 美容液(ビタミンC・プラセンタ・オイル美容液など)
  • パック(ピールオフ・洗い流し・シート)
  • UVケア(クリーム・ミルクタイプ)

業務用大容量ライン(サロン・スクール向け)

  • 業務用クレンジング・洗顔
  • マッサージ(ジェル/クリーム/オイル/乳液タイプ)
  • 角質除去(酵素・スクラブ・ソルト・ピーリング)
  • 業務用化粧水・導入用ローション
  • 業務用美容液(イオン導入用・オイル導入用など)
  • 痩身・ボディケア(発汗ジェル・痩身ジェル・リンパ用オイル 等)
  • 通電ジェル・冷却ジェルなど機器併用用ジェル
  • ヘアケア(シャンプー・トリートメント・育毛ローション 等)

「このメニューにぴったりの業務用が欲しい」「通販とサロン販売の両方で使いたい」など、
具体的なメニューや販売計画があるほど、ご提案の精度が高くなります。

化粧品OEMの流れ(最短2ヶ月)

化粧品OEMの製造フロー:お問い合わせ〜試作〜発注〜製造・納品

1. お問い合わせ・ヒアリング

  • 販売用100個〜、業務用はさらに小ロットからご相談可能です。
  • 現状のお悩み・ご予算・ターゲット・販売チャネルなどをヒアリングします。
  • お話の段階で、おおよその価格レンジやロット感をお伝えします。

2. サンプル作成・お見積もり(無料)

  1. ご要望に応じた処方案をもとに、サンプルを作成します(無料)。
  2. 香り・使用感・粘度などを実際にお試しいただき、必要に応じて再調整します。
  3. 採用候補の処方が決まった段階で、容器・ロット数を加味した正式見積もりをご提示します。

3. 正式発注・デザイン制作

  • サンプル・お見積もり内容にご納得いただけましたら正式発注となります。
  • 容器・ラベル・パッケージデザインのご提案も可能です(ご予算に応じて調整)。
  • 商品コンセプトや販促の方向性もあわせてご相談いただけます。

4. 製造・検査・納品

  • 薬機法に基づく製造管理・品質管理基準を遵守した国内認可工場で製造します。
  • 原料受け入れ〜調整〜充填〜検査まで一貫管理します。
  • 製品により異なりますが、目安として受注後最短約2ヶ月での納品が可能です。
  • 納品は国内ご指定場所へお届けいたします。

よくある質問(FAQ)

Q1:最低何個からできますか?

一番多い質問です。商品の種類によって異なりますが、店販用(ホームケア用)は100個で作れるものがあります。業務用は50個程度から可能です。
また、店販用と業務用を同時に製造し、それぞれの個数を減らすこともできます。

Q2:原価はいくらになりますか?

こちらも非常に多いご質問です。オリジナル商品はお客様の希望に合わせてゼロから設計しますので、原価は処方・成分・容器・デザインなどにより大きく変わります。
正確な金額は、サンプルを作り、容器やパッケージデザインが決まってからでないとご提示できません。
中身に高級原料を使用したり、パッケージにこだわるほど原価は上がり、製造個数によっても1個あたりの原価が変動します。

製造コストとロットのバランス
処方開発や製造ラインの確保など、最低限かかる固定コストがあるため、最小ロットの100個ではどうしても1個あたりが割高になります。
現実的な目安としては次の通りです:
・100個から可能:美容液、クリームなど定価を高めに設定しやすい商品
・300個からが現実的:化粧水、洗顔など大容量・低単価のアイテム

化粧品OEMにおける100個ロットと300個ロットの違いを比較した図。100個は美容液・クリームなど高単価向き、300個は化粧水・洗顔料など大量使用アイテム向きで、原価と利益率の差も説明している。
100個ロットは高単価アイテム向き、300個ロットは化粧水や洗顔料などの標準ラインに最適。ロットの違いは原価と利益率にも影響します。
Q3:オリジナル商品の掛率はどれくらいですか?

決まった掛率はありません。原価があり、その上で定価を自由に設定いただけるため、掛率はお客様の販売戦略によって変わります。
多くのケースでは、大手メーカー品を仕入れるよりも利益率が高くなる傾向があります。
※製造数量が多いほど、1個あたりの原価が下がり、利益率が高くなります。

Q4:今お店で使っている商品と同じものは作れますか?

非常によくいただく質問ですが、完全に同じ商品を作ることはできません。
ただし「現行品をベースに少し改良(香り・使用感・成分の微調整)」した“アップグレード版”を作ることをおすすめしています。
同じ成分を使用しても、配合量の違いにより完全に同一にはなりません。

Q5:早く発売したいのですが、中身を選ぶ方式はありますか?

あります。以下の2つの方式から選べます:
① ゼロから処方を作る完全オリジナル方式
② あらかじめ用意してあるベース処方の中から選ぶ方式(お急ぎの方向け)

②の方式は品目に限りがありますが、最短2ヶ月ほどで製造でき、ロットも抑えることができます。

Q6:容器はどんなものがありますか?

小ロットの場合は既製容器から選んでいただきます。
・500個未満:既製容器+ラベル
・500個以上:容器に直接印刷が可能
シャンプーなど水回りの商品は、ラベルより印刷の方が長持ちします。
最近はエコの観点から、化粧箱を使わずシュリンク包装にするケースも増えています(化粧箱より安価で衛生的)。
※ガラス容器の場合は破損防止のため化粧箱が必要です。

Q7:薬用化粧品(医薬部外品)は作れますか?

はい、可能です。認可に関わる手続きも全て行います。
申請から認可までに半年〜1年かかるため、お早めのご相談をおすすめします。

Q8:店舗を持たず通信販売で売りたいのですが、対応できますか?

もちろん可能です。サロン様だけでなく、通販企業やネットブランドの実績が多数あります。また、個人事業主様のプライベートブランドの実績も多数あります。

Q9:原料の持ち込みはできますか?

可能です。
以下の条件を満たす必要があります:
・化粧品原料として実績があり、安全性が確認されている
・化粧品表示名称・INCI名称が分かる
・原料規格書を提出できる
・ロットごとのMSDS(安全データシート)が提出できる
品質保証に責任が伴うため、成分によっては配合をお断りする場合があります。

【弊社のスタンス】
☆『依頼主様が安心して市場に広められる製品』
☆『ユーザー様が安全に使用できる製品』
この2点を最も大切にしています。
厚生労働省が「化粧品に配合可能」としている成分でも、実務上トラブルが多い原料は使用を再検討いただく場合があります。

お問い合わせ・ご相談

「うちの事業の場合、どのくらいのロット・どんな商品が合う?」など、
具体的なご相談も歓迎です。資料請求・お見積もり・試作はすべて無料です。

お電話:03-3702-1911
(平日9:00〜17:00)

目次